
【ペアレントトレーニング事例】知的あり・言葉が増えない・・・5歳男児
2025年08月05日 20:05
こんにちは!こどもの相談室TOMOのちえです😀
今このブログを見てくださっている方の中に子どもの言葉を増やしたい、コミュニケーションを取れるようになりたい!そんなふうに思っている方いませんか?
知的障害、知的にゆくっりさを抱えている子どもとのコミュニケーションに悩んでいるご家族は少なくありません。
今回は、知的障害を持つお子さんへの物事の伝え方に悩んでいた4歳のこうくんとご家族が、ペアレント・トレーニングを通じてどのように変わったのか、その事例をご紹介します。
「子どもの要求を満たすことができているのか・・・」と悩んでいたご家族が、15週間でどんな成果を得たのか、ぜひご覧ください!
* こうくんとご家族
===こうくんのプロフィール ===
⚫︎ お子さんの名前:こうくん
⚫︎ お子さんの年齢:4歳
⚫︎ お子さんの性別:男の子
⚫︎ 診断状況:知的障害、ASDの診断あり
⚫︎ 家族構成:お母さん、お父さん、2歳の妹
=== ご家族の悩み ===
こうくんのご家族は、次のようなお悩みを抱えていました。
⚫︎ 高いところに登る(危険がわからない)
⚫︎ 衝動的に走る
⚫︎ 意思疎通が難しい
ペアレント・トレーニングの流れ
TOMOトレでは、15週間で以下のような内容を進めていきました。
15週間で見られた成果
お子さんの行動の変化
「ちょうだい」のジェチャーがでて、自分の気持ちを伝えられるようになった
「ショベルカー、ねんね」「カニカニ」と言葉での表現が増えた
網戸に体当たりする危険な行動が減った
ご家族の気持ちや対応の変化
待つことができるようになった
察するだけではなく、してほしいことを伝えることができるようになった
さいごに
いかがでしたでしょうか。
こうくんの事例を通じて、こんなお悩みを持つご家庭に役立つ内容になればと思います。
知的にゆっくりなお子さんを育てている方
お子さんとのコミュニケーションの取り方に困っている方
子どもの要求の引き出し方、言葉の引き出し方に悩んでいる方
特別な道具やトレーニングは必要ありません。まずは声掛けを変えることから始めてみませんか?
ペアレント・トレーニングは、子どもの行動を変えるだけでなく、親御さんの心の余裕を取り戻し、親子関係をより良くするためのプログラムです。
TOMOトレの特徴
TOMOトレでは、オンラインでマンツーマンのサポートを行います。そのため、各ご家庭に合わせた具体的で実践的なアドバイスを提供できます。
マンツーマンだからこそ、他の参加者の目を気にせず自分のペースで相談ができます。
夜泣き、癇癪、こだわり、兄弟げんかなど、子育て中の悩みは様々です。TOMOトレでは、これらの悩みを解決するためのサポートを行っています。
初回相談は無料です。お気軽にカレンダーからご予約いただけます!
無料相談では、お子さんとご家族に合わせて、具体的なアドバイスをお伝えしています。
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