ペアトレってなに?どんなことをするの?

【勉強会レポート】子どもから大人になるまで ー運動発達編ー

【勉強会レポート】子どもから大人になるまで ー運動発達編ー

2025年08月06日 16:00

こんにちは!

こどもの相談室TOMOのちえです☺️

 

先日、rally stepの代表 理学療法士(PT)の森先生をお招きして「運動発達」についてオンライン勉強会を開催しました!


▽今回講師を務めてくださった森先生が代表を務めるrally step▽

rallystep.com 

勉強会を開くことになった経緯

子どもの運動の苦手は幼少期からの積み重ねって知っていましたか?

運動発達のピラミッドなど耳にしたことがある方もいるかもしれません。

  • 体の軸が安定していないと、体の使い方が苦手になる

  • 周りから見える危険な動きは感覚遊びの一種かも

  • 経験不足は、適切な刺激で補うことができる!

お子さんの「苦手」に対する理由は幼少期の姿を遡ると見えてくることがあるんです。


自分が歩くことで、周りの景色が変わっていく。

その経験をしっかり積み重ねていくことで「前から人が来ているぞ!こっちに避けよう」などの危険回避や人との距離感が掴めていく。

ここが苦手な時にどう練習をしていったらいいか。

また、自分の体のイメージがしっかりと持てていない子に対して、どう練習をしていけたらいいかということを教えてもらいました!


実際に参加していただいた方のお子さんのお話しを聞きいながら、どんな遊びで発達を促せるか、具体的にアドバイスをしていただきました!

森先生、今回も本当に長い時間ありがとうございました!


大切なこと

子どもたちの「どうしてできないんだろう?」という姿を変えていくためには1つのアプローチだけではなく、多角的にみていくことが大切です。

私がオンラインでお伝えしているペアレント・トレーニングは関わり方の基礎であり、お子さんの困った行動を見直していくスタートラインだと思っております。

関わり方を見直し、声かけを変えていくことで、子どもの聞く耳が育っていきます。

 

ですが、それだけでは子どもたちの「苦手」を「できた」に変えていくことは難しいです。

 

幼児期の子どもの「できた!」は主にコミュニケーションが取れた、自分の思うように体をコントロールすることができたというこの2つが重要であると感じています。

こどもの相談室TOMOでは、声の掛け方・関わり方を土台に、さらに子どもの発達を促すためにどんなことができるかということをお伝えしていきます☺️

 

声の掛け方や関わり方を見直したい!という方はペアレント・トレーニングで声かけの基礎を相談しながら一緒に学びましょう☺️

kodomosoudan-tomo.com

 

声かけはバッチリ🙆‍♀️
子どもの足育に興味がある!という方はrallystepでオンライン相談を受けてみてください☺️